子育て世代にも高齢者にも住みやすい!板橋区で介護職を探してみよう。

板橋区は東京都西北部にあり「大山ハッピーロード」をはじめとする商店街や、今も多く残る銭湯など、住みやすく温かい雰囲気の住宅街です。近年では、子育てしやすい街としても有名で2020年の「日経DUAL」の調査では共働き子育てしやすい街ランキング ベスト7に取り上げられました。一方、高齢者福祉も充実しており、同じ2020年に日本経済新聞社が実施した「第3回 介護・高齢化対応度調査」では全国2位、都内1位という評価を得た区です。この記事では板橋区で働く介護士さんに、板橋区の高齢者や介護施策のを取り巻く現状をご紹介します。

板橋区ってどんな区?

板橋区は東京23区の北西部に位置する区で、埼玉県との境にもなっています。東京都でありながら、自然の多い地域もあり、子育て世代にも、昔から住んでいる高齢者にとっては安心して生活できる土地として魅力のある地域です。

東京23区でありながら比較的物価も安く、都心までのアクセスも良い地域として人気があります。また、区内には多くの商店街があり、中でもドラマの舞台にもなった「ハッピーロード大山商店街」は都内でも屈指の商店街です。以前と比べると減ってはいますが、都内有数の工業地帯で、特に印刷工場が多いという特徴があります。また、高島平など古くから農地として使われてきた地域もあり、今も自然が多く残る区です。

区内には帝京大学医学部附属病院、日本大学医学部附属板橋病院をはじめ大規模病院が多く立地しており、前述の「介護・高齢化対応度調査」でも、医療資源の多さが評価されています。

板橋区の高齢化状況

板橋区の人口は2020年10月の時点で570,951人。65歳以上高齢者数は132,395人ですから、高齢化率は23.2%となります。2018年に前期高齢者よりも後期高齢者が多くなり、2020年の高齢者数のうち前期高齢者は63,827人、後期高齢者は68,568人となっています。このうち要介護、要支援認定者は25,960人となっています。区の資料によると、高齢化率は将来推計では2040年には27.8%まで増えると見込まれています。

地域別にみると最も高齢者が多く、高齢化率も高いのは、大規模団地のある高島平地区です。高齢者数は17,958人、高齢化率は31.6%となっています。次に多いのが中台で、高齢者数は10,013人、高齢化率は26.6%となっています。逆に高齢者数が少ないのは舟渡地区で高齢者数は1,717人、高齢化率は18.6%です。認定者数が多いのは高齢者数が多い高島平地区で3,178人。認定率が高いのは仲町地域で22.5%となっています。

板橋区が2020年に行ったアンケート調査の対象となった要介護の認定を受けていない高齢者によると、63.3%が「まあまあ健康」、10.7%が「とても健康」と答えています。比較的健康に自信のある高齢者が多い区だと言えるかもしれません。

板橋区の介護施設数と介護ニーズ

板橋区には延べ670の介護サービス施設があります。サービス別に見てみると、訪問型介護施設が205、通所型介護施設が166、入所型介護施設が70、老人ホームのような特定施設が46、居宅介護支援施設が135 、福祉用具の貸与販売を行っている施設が48となっています。

実は、板橋区は東京都平均と比較して、75歳以上人口1,000人当たりの「訪問型介護施設数」「通所型介護施設数」「入所定員数」いずれも上回っています。高齢者保健福祉や介護保険事業などに熱心とされています。今後も介護職ニーズは引き続き高く、多くの介護職求人が見つかる区だと言えるでしょう。

板橋区の介護職員の給与は都内では平均的!

板橋区の介護職の平均給料を求人情報サイトの情報を参考として見てみると月収230,000円程度となります。これは全国の介護職の平均給料と比べると高く、東京都の介護職の平均的収入と比べると同じくらいの収入が得られるエリアだと言えます。

板橋区は介護施設数が多いため、介護職でキャリアを目指す方・管理者になりたい方にとっておススメの地域です。働きながら経験を積んだり、資格をレベルアップして、将来的により収入の高い責任ある立場の仕事に就くことも夢ではありません。

板橋区の介護求人例

例1)前野町にある訪問介護事業所での訪問介護員

職種ホームヘルパー
仕事内容ご自宅で暮らすご利用者様への訪問介護。生活介助(掃除・洗濯・薬の受取り)、身体介護(着替え・移動・排泄等)、自立生活支援のための見守り(一緒に家事等)、他のスタッフへの引継ぎ記録など

お仕事しながら、業務の一環として無料で「介護福祉士実務者研修」を取得
給与月給200,000円~215,000円
※交通費支給あり(全額支給)
勤務時間9:00~17:30、週5日/1日7時間30分
応募資格学歴不問
介護職員初任者研修、ヘルパー2級…のいずれかお持ちの方
福利厚生各種社会保険あり(法令通り)、資格取得支援制度他

こちらは、板橋区及びその周辺エリアの高齢者宅に訪問するホームヘルパーのお仕事です。介護職員初任者研修以上の資格が必須となります。1人で業務をこなす大変さはありますが、スタッフとの人間関係に悩まされる機会が少なく、直行直帰できるのが魅力です。

例2)徳丸にあるデイサービスセンターでの介護スタッフ

職種介護スタッフ
仕事内容デイサービスセンターでの介護業務 食事・入浴・排泄等の日常のお世話
レクリエーションの企画・司会を担当し、ご利用者様が安全・安心そして、楽しんで過ごせるようにしていただきます
給与月給206,760円~283,200円(各種手当含む)
※交通費支給あり(月額上限50,000円)
※昇給年1回、賞与年2回
※運転手当別途支給(12,000円/月)
勤務時間8:00~17:00、8:30~17:30、9:00~18:00
週5日/1日8時間のシフト制
応募資格介護職員初任者研修、介護職員実務者研修、介護職員基礎研修、ヘルパー2級、ヘルパー1級、介護支援専門員資格、介護福祉士資格…のいずれかをお持ちの方
福利厚生各種社会保険あり(法令通り)、育児・介護短時間勤務制度他

こちらはデイサービスのお仕事です。日勤のみなので自分の予定が立てやすいのが特徴。接客やアミューズメント関連の経験があれば、経験を活かすことができます。

介護士が板橋区で働くメリットは?

・高齢化対応度調査ランキング上位
・商店街が充実
・比較的地盤が強い街

高齢化対応度調査ランキング上位

板橋区は日本経済新聞社が実施した「第3回 介護・高齢化対応度調査」で全国2位、都内1位という評価を得ている区です。第2回では1位で1つ順位を落としたものの、継続的に上位ランクにあることは間違いありません。

板橋区では「AIP(Aging in Place:年を重ねても安心して住み慣れたまち(地域)に住み続けること)」に力を入れているという点です。板橋区の調査への回答によると、区内の高齢者の70%は持ち家に住んでおり、75%以上の方が今住んでいるところに住み続けたいと回答しています。その願いを果たすために介護職は重要な位置を占めています。板橋区は「板橋区版AIP」として、様々な立場の方と協力して、高齢者が願い通りの生活を送る仕組み造りを目指しています。。

商店街が充実

板橋区では、なんといっても「ハッピーロード大山」という都内有数の商店街があり、その名が知れ渡っています。そのほかにも「板橋宿不動通り商店街」「中板橋商店街」「上板南口銀座商店街」など、区内にさまざまな商店街が残っています。全国的に商店街のシャッター街化問題になる中、これほど商店街の活気があるエリアは非常に珍しいことです。選択肢の多いお惣菜やお買い得な生鮮食品などがあり、非常に住みやすい土地と言えそうです。

比較的地盤が強い街

東京都による地震に関する地域危険度測定調査(第8回)」によると、板橋区の危険度は1~5(5が危険)で1または2の町目が多く、最高でも4が1か所だけと、危険度が低いといわれる立地です。これは、地盤だけでなく、地震による火災の起きやすさや、災害時の交通網の状況など様々なデータを加味したランキングになります。

ご自身や家族の安全はもちろんのこと、介護職員は万が一業務中に災害に合った際、落ち着いて利用者様を誘導する必要があります。少しでも地震の危険が少ない土地で働けるのは、安心材料の一つになるでしょう。

子育て世代にも高齢者にも住みやすい板橋区で介護求人を探してみよう!

板橋区は高齢者福祉・児童福祉ともに力を入れている区です。介護サービスに関しては、「自宅で暮らしたい」と希望する多くの高齢者の希望に沿った生活実現のための積極的な取り組みがなされており、介護職にとって大きな魅力のある区です。 給与水準は都内では平均的ですが、介護施設数が多いことから介護職のニーズの高いところですし、現在も新しい介護施設が増えています。板橋区は働きながら子どもを育てやすい区としても評価されているので、家族をお持ちで介護に携わろうと考えている方にもおススメです!