介護業界で正社員になるには?求人例や就職するメリットを紹介

介護職の求人には、未経験からでも応募できるものや、正社員の募集も多数。現在、少子高齢化が進む日本では、介護職の人材確保が急がれていますので、転職を考えている方にとってはチャンスとも言えます。今回は、介護業界で正社員になる方法や、実際の求人例、正社員として就職するメリットについて紹介します。

介護業界の正社員求人は未経験可も多い

介護職の正社員求人のなかには、未経験でもエントリー可能なものが多数あります。また募集対象は新卒に限らず、年齢不問で、子育てが一段落した世代や、他の業界では中途採用に苦労する世代でも、正社員になるチャンスが多い業種です。その理由には、日本で介護職員が慢性的に不足していることや、少子高齢化がますます進む現代社会において必要不可欠な人材であることも影響しています。

介護業界で正社員になるには資格を取得していると有利

介護業界では実務経験や取得資格が、年齢や学歴よりも重視される傾向にあります。つまり、介護業界で正社員になるには、学歴などで諦める必要はないということです。採用の可能性を上げるため、介護の勉強をおこないたい場合は、介護系の資格取得を目指してみましょう。

介護業界の正社員求人の例

例1)介護職ヘルパー(ケアワーカー)の正社員の求人

職種 介護職ヘルパー(ケアワーカー)
仕事内容 ケアハウスにおける生活援助(施設内の清掃、食事配膳やおやつの用意)、見守り等
レクリエーションやイベントも定期的に行っています!
※原則介護はおこないません
(必要な方は別途訪問介護ヘルパーが対応します)
雇用形態 正社員
給与 月給200,000円~
交通費支給あり(全額支給)
残業代別途支給 夜勤手当別途支給
【無資格】3,850円/回
【基礎研修・HH2級・初任者研修】4,500円
【HH1級・実務者研修】4,750円
期間 雇用期間の定め無し
試用期間3ヵ月
勤務時間 週5日/1日8時間
(1) 07:30~16:30 [ 月 火 水 木 金 土 日 (祝) ]
(2) 09:00~18:00 [ 月 火 水 木 金 土 日 (祝) ]
(3) 11:00~20:00 [ 月 火 水 木 金 土 日 (祝) ]
(4) 16:00~10:00 [ 月 火 水 木 金 土 日 (祝) ]
社会保険 各種社会保険制度あり(法令通り)
福利厚生 健康診断(年1回)、育児・介護休暇、育児・介護短時間勤務制度、制服貸与、財形貯蓄制度、資格取得支援制度
応募条件 無資格OK

こちらの求人は、無資格・未経験でも正社員として応募可能な実際の求人です。原則、身体介護の業務はなく、家事や身の回りの支援がメインとなっています。数々の手当や福利厚生もしっかりしていますが、手当ての金額については資格の有無で差がみられます。

例2)有料老人ホームで介護管理職の正社員の求人

職種 介護管理職(管理者)
仕事内容 有料老人ホームにおける施設運営・管理業務
・ご利用者様の受け入れ準備
・スタッフ労務管理
・契約手続き
・相談対応
・帳票整備
・介護業務全般…など
雇用形態 正社員
給与 月給360,000円~
交通費全額支給
残業代別途支給、夜勤手当(10,000円/回)・准夜勤手当5,000円
期間 雇用期間の定め無し
試用期間3ヵ月
勤務時間 週5日/1日8時間
(1) 07:30~16:30 [ 月 火 水 木 金 土 日 (祝) ]
(2) 09:00~18:00 [ 月 火 水 木 金 土 日 (祝) ]
(3) 11:30~20:30 [ 月 火 水 木 金 土 日 (祝) ]
(4) 17:00~10:00 [ 月 火 水 木 金 土 日 (祝) ] 夜勤
(5) 19:30~06:30 [ 月 火 水 木 金 土 日 (祝) ] 准夜勤1
(6) 21:30~08:30 [ 月 火 水 木 金 土 日 (祝) ] 准夜勤2
社会保険 各種社会保険制度あり(法令通り)
福利厚生 健康診断(年1回)、育児・介護休暇、育児・介護短時間勤務制度、制服貸与、財形貯蓄制度、資格取得支援制度
応募条件 必須資格:介護支援専門員、社会福祉士、介護福祉士、社会福祉主事任用資格のいずれか

こちらの求人は管理職の募集であり、介護に関する資格の取得が応募条件に含まれています。しかしその分、給料は高めです。このように給料が低いと言われがちな介護業界でも、資格を取得しキャリアの高い職務に就くと給料のアップが見込めます。

この他にも、介護業界には経験者・未経験者を問わず魅力的な求人が多数あります。正社員として働きたい人も、ぜひ覗いてみてください。

雇用形態別にみた介護業界の働き方

介護業界では、正社員と派遣社員、パートなど、さまざまな雇用形態があります。それぞれどのような違いがあるのか、紹介します。

正社員

正社員は他の雇用形態よりも責任が重く、ゆくゆくは主任やリーダーなどになって職員のマネジメントを任されることも。介護職員としてしっかり働いて稼ぎたい、スキルを身に付けてキャリアアップしたいと考える人は、正社員として働く方がメリットも大きいです。

正社員として採用されると、雇用期間の定めが定年までなく、解雇については厳しく制限があるため、安定して働けます。勤務時間の定めは施設によって異なりますが、大抵フルタイム勤務となり、夜勤や早出、遅出などで不規則なシフトになるケースもあります。

派遣社員

派遣社員は基本的に残業がなく、給与は時給制ですがパートやアルバイトに比べると高額となる傾向にあります。しかし、解雇に関する制限が厳しく設けられているわけではないため、能力が相応でないと判断されると、契約を打ち切られる可能性もあります。

パート、アルバイト

パートやアルバイトの場合、自分のペースに応じて勤務時間や勤務日数が選びやすいというメリットがあります。育児や在宅介護との両立などで正社員として働くのは難しいという人におすすめです。

介護業界の正社員は夜勤がある?日勤のみの職場を探すには?

夜勤が大変、との声を聞くことのある介護職ですが、介護施設の種類によっては、夜勤のない事業所もあります。たとえば、デイサービスやデイケア、入院施設がない病院(クリニック)は、基本的に夜勤がありません。


また、求人によっては夜勤に入ることで給料に手当が加算されます。そのため、求職者のなかには逆に夜勤がある職場を積極的に探している人もいます。

介護業界で正社員を目指そう!未経験・無資格からでも始められます

介護業界は、未経験でも正社員になるチャンスが多く、求人数も豊富なため始めやすい仕事です。正社員として働き、キャリアアップをしていけば、比例して給料などの待遇も上がる可能性が高くなります。また、いきなり正社員として働くことに不安がある場合は、一度派遣社員やパートとして働いてみるのもいいでしょう。介護業界に興味がある人は、まず求人サイトをチェック。考えていた以上に魅力的な求人があるかもしれませんよ。

新着記事