グループホームの夜勤の仕事内容とは?夜勤専従の求人例、メリットやきつい点など

介護職のなかでも採用の難易度が比較的低く、未経験無資格者でも働きやすいグループホームの仕事。夜勤は給料が高い場合が多く、少ない日数で収入を増やしたいという方に人気の求人です。グループホームの夜勤の仕事内容や、夜勤専従の求人例、メリットやきつい点などを解説します。

グループホームの夜勤の仕事内容

グループホームの夜勤では、食事介助、起床や就寝の補助、巡回などをおこないます。場合によって着替えや排泄の介助、朝食の準備なども。基本的に利用者が寝静まった後に巡回をする時間が多いです。勤務する施設によって仕事内容にも違いがあるので、転職を考えると際にはさまざまな求人や施設をチェックしてみましょう。

1日のスケジュール例

16:00 申し送りとバイタルチェック
日勤スタッフから入居者の体調の変化や、服薬の注意点などの情報共有を受けます。

17:00 夕飯
食事介助や服薬介助、食後には口腔ケア介助などをおこないます。

18:00 就寝
排泄介助、更衣介助を行い、ベッドへの移乗などの就寝介助をします。

22:00 消灯(翌日準備)
消灯後は、1~2時間おきに巡回し、排泄介助や寝返り介助、トイレ誘導などをおこないます。

23:00 庶務
介護記録の作成や事務作業などをおこないます。

03:00 仮眠休憩
複数のスタッフがいる場合には、交代で食事や仮眠をしましょう。

06:00 起床
車椅子への利用者の移乗、整容介助、排泄介助などをおこないます。

06:30 食事
朝食準備、食事介助、服薬介助などをおこないます。

08:00 申し送り
日勤スタッフに夜間の状況や入居者の体調の変化などを伝えます。

09:00 退勤

グループホームの夜勤の勤務体制

厚生労働省からは、グループホームの場合、利用者9人につき夜間のスタッフを一人以上配置するよう定められています。つまり例えば、利用者が27人いれば、夜勤に配置されるのは3人以上です。利用者が寝静まった後の巡回がメインの仕事なので、慌ただしさは少なく、基本的に日勤より少ない人数で仕事をおこないます。

シフト時間

グループホームの夜勤の勤務時間は施設によっても異なりますが、多くの施設は基本的に2交代制か3交代制を採用しています。

2交代制 1日の勤務を2つに分ける方式

(例)日勤→9:00~17:00、夜勤→17:00~9:00

3交代制 1日の勤務を3つに分ける方式

(例)早番→6:00~14:00、遅番→14:00~22:00、夜勤→22:00~6:00

休憩時間(仮眠時間)

休憩時間(仮眠時間)は、120分に設定されている施設がほとんどです。ただし、もし夜間帯に入居者の体調不良などの緊急事態があった場合には、その分の仮眠時間がとれないケースもあります。

本記事では、一般的な勤務体制の例を紹介しています。実際の勤務体制やシフトは施設によっても異なりますので、求人を探すときにはよく確認しましょう。

グループホームの夜勤のメリット

グループホームの夜勤には次のような3つのメリットがあります。

・選べる求人が増える
・夜勤手当により給料が高い
・連休のような休みを得られる

夜勤手当により給料が高い

人手不足ということもあり、夜勤業務は日給や時給が高く設定されている場合が多いです。手当の有無も金額も施設によって変わりますが、なかには一回あたり1万円の手当が加算されるところも。日勤だけの働き方から夜勤をプラスしたり、夜に働いて昼間の学業や子育てを両立させたりするなど、今までよりも収入を増やす方法として夜勤をする人は多いです。

選べる求人が増える

多くのグループホームは夜勤の人手を増やしたいと考えています。夜勤のある求人も視野にいれて仕事を探すようになると、介護業界のなかで選べる求人がぐっと増えます。多くの条件から自分に合う求人が選べるようになるのは大きなメリットです。

連休のような休みを得られる

ほとんどの施設では、夜勤明けの次の日に休みをとることが多いです。結果として夜勤明けの朝から翌日も休むことができるので、頻繁に連休のような気分を味わえます。体力が残っていれば旅行に行ったり、趣味に時間を増やしたりできるというメリットがあります。

グループホームの夜勤のきつい点

夜勤の場合には、どうしても夜間活動することになるので、昼夜が逆転した生活になります。生活リズムの崩れから免疫力が低下し、風邪を引きやすくなることもあるので、健康の管理がとても大切です。体力に自信がない方は、夜勤前や夜勤明けには無理をせずゆっくり休むよう心がけましょう。

夜勤をする際に注意すること

これからグループホームの夜勤の求人にエントリーしようと考えているなら、以下の2つの点に注意してみましょう。

求められる介護レベルの確認

グループホームの利用者は、要支援2~要介護1以上の方がほとんどで、求められる介護レベルは高くありません。しかしそのなかでも、施設や入居している方によって求められるレベルには違いが生まれます。自分のスキルと業務内容を比較して、無理がないか確認しておきましょう。

福利厚生や給料などの労働条件の確認

給与、勤務時間、勤務日数、福利厚生、契約更新などについては施設ごとにばらつきがあります。何人のスタッフで夜勤を担当するのか、2交代制なのか3交代制なのか、手当の金額など、不明瞭な条件があれば全て確認しておきましょう。

夜勤専従ヘルパーという働き方

夜勤専属ヘルパーというのは、夜勤だけを専門におこなうヘルパーのことです。労働基準法では1日の勤務時間は8時間までと決められていますが、夜勤の場合の基準は「1週間で40時間以内」とされています。夜勤専従になるメリットといえば、日勤と比べて少ない勤務日数で高収入が狙えることです。

求人例)グループホームで深夜の介護職スタッフ

職種 介護職ヘルパー(ケアワーカー)(夜勤専従)
仕事内容 グループホーム入居者様への介護業務全般
具体的には
・入浴、食事、排泄の介助等の身体介護
・レクリエーションやイベントの企画・実行
・居室清掃
・記録業務…など
入居施設だからこそ、ゆったりとした雰囲気で、利用者様の生活をトータルにサポートできるお仕事です!
料理が苦手な方も大丈夫!メニューや食材は準備されています。
給与 日給20,000円 ※交通費支給あり(全額支給)
雇用形態 非常勤スタッフ(試用期間3ヵ月)
シフト 月~日の間で週3日程度、17:00~翌10:00
社会保険 各種社会保険制度あり(法令通り)
福利厚生 健康診断(年1回)、育児・介護休暇、育児・介護短時間勤務制度、制服貸与、資格取得支援制度
応募条件 無資格OK

グループホームの夜勤は高収入が狙える!興味があれば求人を探してみよう!

グループホームの夜勤は高収入な求人が多く、少ない日数で収入をプラスしたい方には特にオススメです。業務内容は施設によっても異なりますが、基本的にそれほど高い介護レベルは求められていないので、無資格や介護業界未経験の方でも気軽にエントリーできます。興味があれば、さっそく自分に合った求人を探してみてください。

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